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内容説明
アグニケミカルの研究所に侵入したバーディーとつとむは、人体兵器開発の犠牲で獣人化した者たちの人体標本を目の当たりにし、激しい憤怒を制御できずに研究所を破壊してしまう。一方、その夜につとむと待ち合わせしていた中杉は、事故に遭ってしまい…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
19
テロリストになったバーディー。そして、ツトムの怒りに引っ張られ、力を暴走させた事に対しても危機感が募る。そしていきなり現れるアルタ人の王家の人達。。有田家の人たちとはどう言う関係？しかも大きい宇宙船を持ってるし、、 死にそうになってる当主、それの後継者を産む母体にイクラシオが？つまるところバーディーが必要って事？2020/06/09
こも 旧柏バカ一代
6
表ではテロの被害者面しながら、裏では人体実験の後始末。 その一方で人の記憶を半壊した人形に移して‥ 毒島さんだよなこの人？w2019/01/14
ぐうぐう
6
不思議なことに、話が巨大化し、犯人を追うバディストーリーといったシンプルな設定に、宇宙連邦とアルタ帝国の確執の歴史という壮大な背景が絡んできたというのに、『鉄腕バディー』という漫画がそもそも持つ雰囲気が、まるで損なわれていかない。宇宙的陰謀がアパートで繰り広げられるかのようなキュートな味わいこそが、ゆうきまさみの個性なのだ。2010/06/04
hirokazu
3
2010年3月刊。（＃33～43）かつての大アルタ帝国の末裔の登場。そして、中杉小夜香の記憶を植え付けられたオンディーヌがつとむの前に現れて…。2022/05/30
アイゼナハ@灯れ松明の火
3
レヴィの目的がアルタ人の復権にあるなんて、単純には信じられないけどなぁ。アルタ皇家の存在やレヴィと米国の繋がりなど、物語の幅を広げつつ次巻へ。まだまだ目が離せません。2010/02/28
