主に泣いてます(6)

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主に泣いてます(6)

  • 著者名:東村アキコ【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 講談社(2012/06発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063870916

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内容説明

「泉綺麗だよ泉さあ制服を脱いでお父さんを救えるのはお前だけだお前は父さんの生きる希望なんだよだから……」ついに明かされる紺野泉(こんの・いずみ)のルーツ--。あまりの美貌がゆえに薄幸人生を生きる美人美術モデル・紺野泉。彼女の望みは「ただ好きな人のそばにいること」。不幸を約束された絶世美女が、幸せ求めて非モテ道を突き進む。今まで誰も描かなかった不幸美女の苦悩と抵抗を描く痛快笑劇。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりもん

13
レンタル。泉さんがどうして東京にきたのか解った。しっかり者の妹も遂に自分の結婚式できれちゃったのかな。2018/01/11

gerBera.m

12
泉さんの中三でも美しすぎる。相変わらず好きでもない人に追っかけられて、無駄に恨まれて、血のウエディングドレスも彼女が悪いわけではないのに…2016/12/05

とびほびこび

12
5巻まで駆け抜けて読んで少し間を置いたら6巻目は重い話に抵抗感。なにくそ~、俺だってレンタル再延長して借りて読んどるんじゃ~い(仁嫁調)てな勢いで読み切る。泉さんの過去、美人過ぎるが故に四面楚歌に。身内の中で起きた悲劇、 赤いウエディングドレス事件の真相が明らかに。また、ぶっ飛んだキャラ警官テッシーが出てきて更なる混沌。狂気を生み出す美貌は凶器2013/10/26

このん

12
泉さんが東京に出て来た訳や、妹との事も分かる本。男が限りなく美人に弱く優しい事、ブスには限りなく冷たく不親切だと言う事がギャグ混じりながらもしっかりと書いてある。しかし、もう少しスッキリ書いてあったら、より楽しめるのに。(2013年6月30日 3360)2013/06/30

ぐうぐう

12
ついに泉の過去が明かされる第6巻。しかし、ルーツを知ったところで、そこにはなんの救いもない。あるのは、美人過ぎることで起こる、相変わらずの悲劇だけだ。「さあ お巡りがたまごっちに夢中になっている間に逃げて 小池に顔を見られないうちに 美人好きのお巡りに押し倒されないうちに バカな男達に本気で惚れられる前に もう泣いちゃダメよ 美人が泣いていいのは 幸せになった時の 嬉し泣きだけ」。その助言が虚しくこだまし、ギャグとして反響する。2012/07/30

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