サムライ・ラガッツィ 戦国少年西方見聞録（２）

著者名：金田達也【著】

講談社（2013/02発売）

• ISBN：9784063801613

内容説明

“朧夜叉（おぼろやしゃ）”桃十郎（ももじゅうろう）。彼は飽いていた。「最強を討つ」という夢を失い、日本最高のその腕も、錆びつきかけてさえいた。うつけな主に「一年だけ」の約束で仕える事になり、海を渡り訪れた異国の地・澳門（マカオ）。彼の地で突如襲いに来た明（みん）皇帝の刺客により、致命傷を負った桃十郎は、しかし、今までにない笑みを見せる――!!　桃十郎、死地にて生くる忍びなり！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[PE@岐阜]

個人的に今一番熱い少年漫画。バトル方面も熱いですが、単純な強さとは違う形でそこに参加する主人公という構図がたまらんです。話数重ねるごとに面白くなってるので、これ以降も突っ走ってほしいところ。

2011/04/06

[yoruyuki]

今必要なのは江ちゃん以外の女子なのはカバー裏を見るまでもないのであるが、作劇を優先するとじじいやおっさんを出すのが楽しくてしかたないのではないかと思われる。『ムシブギョー』の主人公とかぶってるけど、どちらかというと主人公としての完成度はムシのが高い感じなので、個人的にはラガッツィを応援しております。もっとガンガン盛り上がってほしいっす。

2011/04/05

[杉浦印字]

意外に長いマカオ滞在と寄り道。これが長期連載のきざしであれば嬉しいな。グレードの高いライバル登場でも主役の株が落ちない安定感。

2011/04/09

[由良トヲル(透)]

＼本日の桃十郎／宴会の場で今にも人を射殺せそうな目でガンを飛ばす桃。女の子に触れられるのが嫌で('ω'=ﾋｭｯ('ω'=ﾋｭｯな桃。「晴信」と名前を呼ぶ桃。確実に体格差のある晴信に肩を借りる桃、だがお約束通り転ぶ、悶。晴信「強い桃十郎が戻ってきてくれた」桃「！」＼悶絶／

2014/03/25

[Catch_22]

なるほど、江ちゃんは巨乳！

2013/05/07