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内容説明
ラーメンコンサルティング会社の新入社員・汐見ゆとりは、とあるつけ麺屋の再建依頼に応えるべくお店に向かう…が、そこで同業他社の難波倫子と遭遇。一見大人しそうな難波だったが、いきなり三白眼で睨みをきかし、ゆとりにこの案件から手を引くよう恫喝する…恐れおののくゆとりだったが、なんとかその場を逃げ出さず踏ん張った結果、二人はコンペで決着をつけることになる。コンペは皆の想像を遙かに越えるハイレベルな一戦となるが、果たしてその結末は…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
59
こういう理論より直感でひらめいて行動する女の子が主役だと、展開にもワクワクするよね。読んでて商売って面白いもんだ、って思うし。自分ではやらんけど。2015/11/06
オザマチ
7
難波のインパクトが強すぎる。いくら商売敵でもやりすぎだろコレ。2025/03/02
Mr.deep
4
勝負に勝って試合に負けたの描写が上手いなあ。あそこまで料理勝負には完勝で、コンサルとしては最低の提案をよく考え付くなあ2022/04/10
Kei
3
食堂店後継者問題。フードコンサルタント対決。つけ麺から豚骨らーめん店とつけ麺でトップを目指す。店主がどれくらいできるかによって決めていて参考になった。2017/12/29
KUU
2
よくある、助けた人が実は――展開。素人的には、「店を継ぐ」は「チェーン展開させる」ではないイメージだけど、店主的には味や名前が残ればそれでいいのかな。料理人の「後継者」のイメージがうまく共有出来てないな。 ゆとりの泣き顔で愉悦するラーメンハゲに好感度↑。 美味い料理じゃなくて、相手を考えたものをってのは料理勝負自体でも扱われる勝因やね。 ラーメンはインスタントでもカップ麺でも(質はともかく)食べられるので、お茶漬けラーメンのような変わり種に惹かれるね2020/10/12