ビッグコミックス らーめん才遊記（７）

著者名：久部緑郎【作】/河合単【画】

小学館（2013/07発売）

• ISBN：9784091845252

内容説明

清流企画グループから、主人公・汐見ゆとりと、ゆとりの先輩・夏川彩の２名がエントリーしたテレビ番組企画「なでしこラーメン選手権」。8名ずつの5ブロックに分かれて闘う一回戦。ゆとりは２位通過したものの、名店『菜妙軒』の一人娘・石原麻琴に完敗を喫した。人生初の敗北感に苛まれ、２回戦でのリベンジに燃えるゆとりが取った策は…？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[海猫]

いよいよヒロインの成長が描かれだしたし、試練がバンバンぶつかってくる。ここからさらに面白くなりそう。

2015/11/07

[烟々羅]

経営本と関係のない、ラーメン題材漫画（苦笑)。　いや、このシリーズ前作の「ラーメン発見伝」から好きなんですよ。とはいえ、「ビッグコミック・スペリール」を、この作品のためにだけ毎号買ったり読んだりするほどの大好きじゃなくて。何箇所か抜け落ちがある。　そういえば、自宅に買ったスペリオールに、問題編だけ読んで回答編を読み落としている逸話があったのはそろそろ単行本になっているかと思い出して探したのは、最新8巻も含めてまだだったけれど、読んでいなかった話がひとつあった。「千円の壁」てキーワードのある、良い話が

2013/04/18

[オザマチ]

指導者になってもラーメンオタクへの毒舌を忘れない芹沢さん

2025/03/04

[KUU]

1000円の壁の話は難しいね。現在だと1000円超えの品も結構あるが、ラーメンの多様性なのか、物価の話で壁の価格がズレただけなのかは分からないっす。　夏川サンのセクシーポーズ、無理がありすぎると思います！　まぁ、悪いのはキャラというより絵師ですが。　……この大阪女、まだ出番有るのか…………

2020/10/12

[コリエル]

ラーメンという商品イメージに付きまとう、価格1000円の壁。それを越えた途端にラーメンの売上は大きく減少するという。極端な話だと一杯一万円みたいなことやってたラーメン屋も潰れたしな。創作料理という側面よりジャンクフードっていうイメージがどうしても抜けきらないし仕方のないところか。

2015/11/16