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内容説明
代を担う後継者として、明確な方向性と素早い決断ができる人物を島は求めていた。後継者候補と目されるのは、元五洋電機社長“攻め”の勝浦大喜、専務取締役“守り”の小栗忠光、上海テコット董事長“スケール”の国分圭太郎。三者三様の人物がテコットの方針を巡り激論を交わす。そのころ、尖閣諸島魚釣島付近にて中国籍の漁船と海上保安庁の巡視船が衝突したとの報が入った!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ライアン
5
ホクロの女性はやはりそういうことだったのか。そして加治隆介の息子登場2022/03/10
もくもく
3
いかに当時の民○党が外交が下手で経済音痴かみたいな話ばかりでげんなりしました。2023/07/08
絵具巻
3
文京区立根津図書館で借りました。2015/12/14
笠
2
3.5 尖閣をめぐる中国との駆け引きは、現実で何度も見た光景…最近はチベット・ウイグル方面の締め付けに忙しいのか、領海侵犯の話は少なくなってきたが。弘兼先生は民主党政権に批判的な立ち位置だったのかな。まぁ友愛外交とかほざいてたルーピー鳩山の頃を見てたら仕方ないけど…。そういう時代感なら、そろそろ3.11がやってくるのかもしれない。環境に優しいエネルギーとして本作でも原子力発電は必須という立場をとってきたけど、福島の事故を経てどういう描かれ方になるのか興味深い。2021/09/13
阿輸迦
2
島耕作は、中国のハニートラップからどう切り抜ける??と、思って見ていたら、中国側の女性捜査官が日本で島が秘密クラブで知り合った女性と同一人物だったという、都合のイイ偶然に基づいた解決。「サラリーマン金太郎」じゃないんだぞ。本宮さんじゃ仕方ないと思うが弘兼憲史さんには、ご都合主義を極力廃したストーリーを期待していたのに。2015/10/09