のりりん（２）

著者名：鬼頭莫宏【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063523461

内容説明

鬼頭莫宏が描く、大人の青春自転車エンタ！！ガキっぽくてナルシストで妄信的な自転車乗りたちをとにかく嫌っている丸子一典（まりこ・かずのり／28歳：彼女なし）は、ひょんなことから自転車でレースをする羽目に。織田輪（おだ・りん／女子高生ロードレーサー）とその母に手ほどきを受けるうちに、なんとか形にはなってきたが……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[雪紫]

3巻まで期間限定無料の電子書籍にて再読。自転車を教える本。お母さんがドS。ノリの友人達や彼を気になってる女性が、どんどん自転車に興味を・・・。いやー、ノリ、楽しみに目覚め始めたけど、まだしがみついてますね。・・・これがツンデレというものか。後ヘルメットの必要性述べてるけど、鬼頭さんの漫画で言うと洒落にならないイメージまだ強めだからな！！

2024/08/15

[らぴ]

この作者の本を初めて読んだのだが、1巻目の読書メーターのみなさんの感想が「いつ鬱展開になるのか」「誰も死んでない！」「たぶん最終巻で世界は滅びる」などなどの感想（？）に吹き出してしまった。とりあえず自転車好きの立場で読んでおもしろい。展開がゆっくりなので、今後の方向性も楽しみ。

2011/01/20

[ピち子]

【☆】　りん母の勝負に負けた時の考えってナンだろ？　そして良くも悪くも丸子をイジりすぎ(笑)

2011/01/08

[exsoy]

いい自転車は麻薬じゃのう

2011/11/08

[☆kubo]

お母さんドS（笑）作者のロード愛が伝わってくる。なんだかんだでハマっていく主人公に、ジャンプ作品なら秘められた才能があるとこだけど、これはどうかな？

2014/03/11