内容説明
ユミィ護衛任務中のシェルティスの前に現れた、最強の錬護士筆頭イシュタル。シェルティスは、かつて剣を交わした彼女に正体がばれることを心配するが、イシュタルは謎めいた笑みを浮かべるばかりで……
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
26
この少年少女たちは、この世界に生まれたがゆえに涙を流し、苦しみ、戦わねばならない。不憫だ。六巻へ。2015/05/08
コリ
19
イシュタルの「千年獅を目指さず、錬護士で留まる」理由がカッコ良すぎる。こんな一本筋の通ったキャラは男女問わず大好きです。出番増えると嬉しいなぁ。シェルティス周りの女性陣にも少しずつアクションが。自分のスタイルがシェルティスの好みか気になるモニカが微笑ましい(笑)ユミィともいいムードに。そして見事イリスがぶち壊しに(笑)シェルティスを含んだ三角関係がどうなるか実に見物かと。最後にはユト=ツァリということも判明。ツァリとサラ、そしてイリスが一体どういった関係なのかとても気になる。次回も楽しみ。2012/03/20
KEI
17
購入。せーの・・・ジルシュヴェッサー!!! だんだんと置いてけぼりになってきているような、ないような(苦笑) 前巻で話題になったイーシャの姉、イシュタルの登場。彼女の突飛なキャラが際立っていたが、その裏にある目的と真意はけっこう分かりやすかった。また、その後のユミィのイシュタル考察がとても良かった。思わず声を挙げてしまった。シェルティスとユミィ、護士としても巫女としても一人前と言えない二人が、これからどんどん巻き込まれていくと思うと、居た堪れなくなりそうだ。次にも期待。2010/12/21
和尚
13
ジルシュヴェッサーきた。葬送歌が一緒で懐かしい^^相手が空白なら、やはりシェルティスは夜色?ヒロインはアマリリスの洗礼を受けた赤色だし。ミクヴァの緋眼って、クルーエルだっけか。前作と繋がりながら、世界もキャラもストーリーも綺麗で好き。2011/03/11
U
13
ジルシュヴェッサー……! イシュタルさんの詠唱のところが、すごく好きでした。細音さんはこういう詠が本当に上手いなぁ。今回も面白かったです。早く、シェルティスがユミィの一番傍にずっといられるようになりますように。でもヒラから千年獅になるのは結構無茶苦茶に大変だよなぁ。とここでアマリリスって…!そこも?!2010/12/22
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