内容説明
巫女失格なの--ユミィはシェルティスにそう告げる。千年獅・ホルンとの因縁から、自分を追いつめるユミィ。そんな中、強力な幽幻種が発見される。ユミィは、討伐に向かうホルンと、ある“勝負”をするのだが--
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コリ
21
今回も面白かった。ユミィの成長、ホルンとの確執、そして和解など色々あったが個人的に料理長の素性の方が気になったり(笑)紗砂…というより皇姫サラやメイメルと知り合いってだけでも絶対只者じゃないよなぁ、と。謎が多い料理長や紗砂、ツァリといったキャラ達の掘り下げも楽しみ。2012/03/24
佐島楓
17
ユミィの持つ「負い目」。ひとり巫女として苦しみ続ける彼女。その献身が、いつか身を滅ぼすような危うさを秘めているようで、辛かったです。七巻へ。2015/05/09
カインズ
12
【女性陣の活躍が光る】3位の巫女ヴィオラと千年獅ホルン登場。ヴィオラは、礼儀正しいだけでなく気配りもできる女性。ホルンは冷酷だが、児童園の仲間達には優しく姉には頭が上がらない。今回は、ホルンがシェルティス達と組んで戦い、他人にも心を開く所がキモ。その過程でユミィが覚醒し、前作とのリンクをにおわせたのが興味深い。そして、凛々しいけれど優しいモニカ、謎の経歴を持っていそうなキリエ、人脈が半端じゃなくなっているエリエとこれからの展開が楽しみ。ラストの選抜は、シェルティス、モニカ、レオン、爛、メイメルと予想。2011/04/09
KEI
11
購入。相変わらず面白いが、置き去りにされてる感がヒシヒシ。外堀からあっという間に埋められていき、自分が立っていたところだけが少し小高く残されたようだ。そういった体で無理やりに舞台に立たされた。でも、舞台に残ったのは自分の意思。そうして少女は世界の一極へと躍り出る。この勢いで本筋も加速させて欲しいんだが、どうなることやら。さぁ、少年が真に目醒めるのはいつか?第三勢力により無理矢理目覚めるのか?少なくとも某最強学園ファンタジーの主人公より甲斐性はありそうだから心配はしてないが・・・。 2011/03/28
U
11
ちょ、銃の名前と緋色ー!皇姫さま可愛い!ホルンさんはなんかこう突っ込みどころが多過ぎてどうしよう!な巻でした。ホルンさんは……とりあえずもうちょっと、カトリア敬おう。私的にカトリアさん超尊敬なんですけど何アレすごい。職人ー!シェルティスが裏で頑張る感じになんとなく笑ってしまった。お疲れさまです。ところでエリエはあれ、そんなに重要キャラだったのか!まさかの。それにしてもこの話にはすごい人が多くて楽しい。2011/03/22
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