花とゆめコミックス ボクを包む月の光－ぼく地球(タマ)次世代編－ 9巻

著者名：日渡早紀【著】

白泉社（2015/02発売）

• ISBN：9784592190936

内容説明

生みの母と卵の母…2人の母親がいることを知ったカチコ。彼女は生みの母であるパメラに会うためアメリカ行きを決意。蓮と輪もカチコと同行することになり！？そこで彼らを待っていたのは！？中学時代の輪を描いた読み切りも同時収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[エンブレムＴ]

同時収録された短編『キミは友達』が良いです！『ぼく地球』から読み続けてる読者としては、「こーゆー物語が読みたかったんだ！」と言わずにはいられません。輪くんの中学校時代の話を、霊感アリのクラスメイトの少年目線で描いてます。紫苑さんと輪くんが直接言葉を交わせないながらも深い部分で繋がっているあの感じが、懐かしくも心地良いです！本編は、未来路のヘタレっぷりに変にトキメくところがあるんですが（笑）紫苑さん、もっと言ってやって！とは思いますｗ今巻は純粋に『ぼく地球』の続編として、楽しんで読めたので嬉しかったです～♪

2010/10/31

[ぐっち]

な、なんか、カチコちゃんにうれしい展開？？もっと暗い話になるかと思っていたのに、まさかの明るい展開。アメリカまで来た甲斐がありましたね！すっかりヘタレキャラ定着の未来路、頑張れ～。今回は輪くんが、久々にヤンチャなのと、１４歳のと両方かわいかったです。そして、ネットで感想を検索してるとあって・・・読メも読んでてくれるといいのにと思いました。けっこうみなさん「ボク月」へのコメントがあったかいと思うので。

2010/10/31

[あーさん☆来年も！断捨離！約8000冊をメルカリでちびちび売り出し中！(｀･ω･´)ゞ]

再読。輪って頭良過ぎるよな？(；￣Д￣）？で、「カチコ」の由来。

2018/01/12

[きーみん]

ほえ〜！友達いたんだー！(失礼！^^)コウ君との再会が見たいです〜♪

2010/10/21

[華里]

ぼく地球次世代編も、はや9巻目。ですが！ 今回は輪が…いや、紫苑が大活躍で!!! もー、めちゃくちゃ格好いいよ、紫苑っっ！ 帯は『蓮と輪』ってなっていたけど、むしろ『輪と紫苑』というべきでしょう！ 読みきりの14才の輪のお話もジンときます。このシリーズは紫苑なしには語れないですし、またこういう読みきりも見たいなぁ。ぼく地球、読み返したくなる巻でした♪

2010/10/20