海月姫（４）

著者名：東村アキコ【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063407907

内容説明

尼～ずの楽園・天水館（あまみずかん）を救う『クラゲのドレスを作って売って儲けて有名になって億万長者になって天水館を救う計画』がいよいよ本格始動!?　積極的にクラゲドレス製作を押し進める蔵之介（くらのすけ）に「覚醒した」月海（つきみ）だが……。思わぬ恋の傷が月海を襲う！　さらに蔵之介は男であることがバレそうになり、奇策に出た!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

色々男女関係は難しいなと思わされる。てか後書きの著者が面白い。恐らく着想はこういう周りのオタク女子なんだろなと思った。

2015/01/04

[扉のこちら側]

初読。祝・クラゲドレス完成。しかし蔵乃介の細さに嫉妬してしまう。アマーズでは千絵子さんが好きだが、影が薄いジジ様にも今後は活躍してもらいたい。

2012/06/22

[エンブレムＴ]

この巻は脇役キャラ達の面白さが際立ってます。自分でもどうかと思うんだけど、オッサン好き・ジジ様と歴女・まやや様に共感（爆）、鯉渕家兄弟の妄想合戦と花森さんにも視線が釘付けｗ・・・ってか、主人公はいつまで受身のままなんだ？海月ちゃんには、どの方向でもいいから突っ走って欲しいと思う。で、あとがきマンガくらいのテンションの本編を読んでみたいですー！オタスコープ、笑ったｗｗｗ

2010/07/04

[くりり]

母さんとの思い出を容赦なく破壊していく覚醒モード月海ちゃん、残念ながら稼働時間は短い...どうする?オスカル蔵子!!(笑)

2015/02/14

[ヒロ＠いつも心に太陽を！]

会社で昼休みに読了。もー笑いがこらえきれなくて何度も吹き出しそうになりこれはなんの拷問かと思った。（←会社で読む私が悪い☆まやや殿と鯉淵パパ＆総理の場面は私の笑いツボ。シュウシュウの妄想劇場もやばかった・・・！）蔵っちが格好いし蔵子も可愛いしで４巻は私にとって「蔵之助の良さを再認識する巻」。月海より蔵っちに感情移入しちゃうな〜。女狐はさ、シュウシュウをどうしたいの？もうパパにも会えたしそろそろ解放してあげてー！！

2010/11/02