海月姫（９）

著者名：東村アキコ【著】

講談社（2012/07発売）

• ISBN：9784063408744

内容説明

月海（つきみ）と修（しゅう）が夜景の綺麗な西麻布のダイニングレストラン窓際カップルシートでまさかの初デート！？花森（はなもり）さん＆インド美女もついでに大人のデート！？一方、蔵之介（くらのすけ）は尼～ズとの打ち上げ焼き肉中、妄想で大暴走！！番外編『海月姫英雄列伝（ヒーローズ）☆』も収録！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[エンブレムＴ]

真っ先に、おまけマンガから読んでしまいました。「ハマリ気質」間に蔓延していく「ハマリ菌」！！あわわ・・・わかってしまう自分が怖い～っていうかイタイ～～～（笑）・・・で、この巻も花森さんの暴走っぷりが凄かったです。道なき道をノーブレーキで駆け抜けていくから目が離せません。でも師匠として仰ぎたくなる気持ちもわかるんだよなｗ本編としては、天水館を救うために始めたイロイロを通して皆のスキルが地味に上がっていってる感じが良いです。ジジ様の事務処理能力の高さ、羨ましいです！そして、お兄ちゃんの株が、うなぎ上りです♪

2012/12/15

[くりり]

さすがです花森師匠！ホールのフルーツタルト、窓際のカップルシート、ソフトコンタクト、恋の駆け引き、そして闇組織のスパイ(笑)

2015/02/22

[wata]

何故にフルーツタルトなのか？何故に世直しは月光仮面？そしてお弁当はメルセデス(^^;修兄さん頑張りましたね！月見ちゃん良かったね

2015/02/25

[kwts]

「ホールです修さん！」、「ただ手紙でプロポーズしようと思って…っ」に吹き出しながらも、少女漫画的展開にもドキドキして面白かった！

2012/03/13

[華里]

蔵之介派なんだけど、シュウシュウの笑顔にうっかりときめいた。この巻はシュウシュウのターンなんですね。いいとこどりで格好良かったな。そして、蔵之介！　指くわえて見ているだけでいいのか!?　さっさと認めて、参戦なさい！　それにしても、花森さんが今回面白すぎるでしょう。ぶっとんだキャラが多い中でも、際だって変な人だな。元々、正直言って丁寧な作画ではないと思っていたけど、今回はなんだか一層雑になったような印象。

2012/03/17