海月姫（３）

著者名：東村アキコ【著】

講談社（2011/12発売）

• ISBN：9784063407754

内容説明

クラゲ大好きの女の子・月海（つきみ）が暮らす、男子禁制・オタク女子の楽園、天水館（あまみずかん）が、地上げの危機に。住人のオタク女子軍団「尼（あま）～ず」や女装趣味男子・蔵之介（くらのすけ）は、天水館を守るため金儲けの企みを。しかも、月海の作るあるものが天水館を救う！……かもしれない大事な時に、童貞の政治家秘書・修（しゅう）をめぐって、女狐・稲荷（いなり）が月海の乙女心を掻き乱す！　ますます錯綜する、ネオ少女漫画!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

偉い人が色々下ネタを言ってて面白い。んで金儲けと縁のない尼ーずが頑張る姿が良かった。

2015/01/04

[扉のこちら側]

初読。登場人物がみんな魅力的。日本政界が心配にはなるが。そして蔵乃介の「動悸」も大丈夫なのか（笑）お姫様だっこはがんばりました。

2012/06/22

[エンブレムＴ]

わぁ、知りませんでした！この作品、『マンガ大賞２０１０』にノミネートされてる１０作品のうちの１つなんですね！！確かに面白いんですけど（巻末マンガまで面白い！）メジャー感はない設定だと思ってたのでビックリｗこの巻からは、ニート脱出へ向けて新たな動きがあります。物語がどう展開していくのかとっても楽しみ♪ところで、ベンツの花森さん！唯一の渋め美形キャラと思ってたのに、一番濃ゆかったのねｗｗｗ

2010/01/31

[wata]

天水館を守るため、とにかくお金を稼がなければ！千絵子抄の大家族スペシャル、花森さんのベンツ愛、皆さん半端ないです(^^;修兄さん、変な女の人に引っ掛かってしまった…逃げないと！どう逃げるの？そしてクラゲのフリフリドレス、私も着てみたい。

2015/02/05

[ヒロ＠いつも心に太陽を！]

真剣な顔で「Ｂまでしかしていない！」とかいう鯉淵パパといい！シュウシュウに対してスパイみたいな真似出来ないとかっこいいこと言った次のページですでに裏切る花森さんといい！！この人たち面白すぎ！！蔵っちはいよいよ月海たんにマジ恋モードになってきたし（Ａ未遂☆←鯉淵パパ風）女狐に騙されてるシュウシュウも気になるー！月海たんのクララ人形はグッズ化希望。確かに海月モチーフのドレスはありかも！私も目白てんてーに託宣を請いたい悩みがあるので天水館に行っていいですか・・・？！

2010/11/01