内容説明
生徒会発案の「巫女姫プロジェクト」は、落ち行く精霊島を助けることができると噂される「巫女姫」なる神曲楽士を自分たちの手で探し出そうというものであった。その為に彼らは、長いこと書庫に封じられてきた禁譜も解放するというのだ。しかし、禁譜の恐ろしさを知るスノウは今ひとつ乗り気になれない。が、新たな楽曲をマスターし、強い精霊と契約を結べればそれだけ卒業後の就職も有利になると張り切る生徒達。お嬢さま一筋に生きてきたスノウだが、卒業後のことは考えていなかった。が、周囲が進路先を決めてゆく中、「グロリアーナの樹」というボランティア団体の存在を知り、参加することにするのだが――。精霊島は守れるのか!? 緊張の「巫女姫編」スタート! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
舟華
4
[再読]①師匠が若くてイケメン。②ブランカが不足。③展開が分かっているだけにここまで来ると切なくなる。2017/10/27
一条梓(アンフィトリテ)
2
だいぶ昔に読んだ。9巻目。
tabuchi3
1
師匠って50代くらいの臭そうなおっさんかと思ってたら、めっちゃイケメンだったでござる・・・2014/07/11
cgatocairb
1
Bこの作者の作品では、少女系の主人公の方が好きだ。他のポリフォニカも読んでいるので、ホワイトも押さえておきたいが、主人公に惹かれないのでなかなか進まない(-_-)あー、お師匠に期待?2013/11/29
PERSONA
1
ブランカの出番が全然無かった…スノウは白の女神の片鱗を見せてきたが、完全になるのは最終巻なんだろうな。ポリ白はこの世界の根幹を知るための話だけども、起きる事件の規模の大きさはハンパない。スノウ達は正に生きる歴史って感じがする。これを読む前に、ちょうどクリムゾンの新刊読んでいたから、フラメルの最後が気になって仕方ない2011/02/10