内容説明
精霊島にある音楽学校、中央精霊師学院に通うスノウドロップは2年生へと進級した。学期始めは新入生の案内やら、試験やらであわただしくすぎる。そんな日々の中、学生たちが楽しみにしている学園祭が近づいてきた。スノウはプリムローズやジョッシュ、デイジー等と音楽カフェを企画した。あれこれと準備に取りかかるが、肝心のカフェの会場が決まらない。思案の末、森の奥にある古びた聖堂が候補にあがり、みんなで下見に行くのだがそこで思いがけない事態に遭遇してしまうのだった。スノウとプリムローズの出会いを描いた短編『私の美しい雪』も掲載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
一条梓(アンフィトリテ)
2
だいぶ昔に読んだ。5巻目。
cgatocairb
2
Bアンジェロ・アンジェリカ登場!主人公より、この二人の話が読みたかった!2013/07/11
code_air_edge
1
イラスト担当が変わったからちょっと雰囲気も違ってるように感じたり。キネティックの小説版と言うことですが、キネティック読んでないので楽しめてます。後編に続くとは予想外。前編だけだとちょっともどかしいなぁ。2009/11/11
備忘録
1
これは……先にゲームをプレイした方がいいのかな?追記)ゲームをプレイしたので過去編は機会があったら読むつもり。しかしこの著者の文章はゲームだとすごく読みにくかった。続きゲーム感想はゲームメーターで★42009/10/11
真尋
0
新章スタートと共に挿絵担当者が変更。舞台が過去に移り色々謎になっていた部分がようやく紐解かれるかと思いきや伏線らしき設定説明もちらちら登場。表紙も飾って過去でのキーキャラであるブランカ、スノウとの場面はおそれなりに合ったけれどやっぱりプリムローズには敵わず。言動はアレだけど忠義に熱いタイプなのに報われないなブランカ。