内容説明
カフェ経営者、がんサバイバーの経歴をもつ著者から、これからの薬局・薬剤師へ期待を込めた熱いメッセージ。薬局の経営論として、薬剤師のあり方を考えるきっかけとして、目から鱗のアイディアが満載。
目次
1 薬剤師の使命と患者の役割
2 患者が求める薬剤師とは?
3 薬局への期待
4 スタッフとともに薬局を育てる
5 患者に着目され初来店を促すコツ
6 客をファンに育て再来店を促すコツ
7 診療報酬以外に収益源を確保する
8 地域に出て薬局・薬剤師の活躍の場を広げる
著者等紹介
鈴木信行[スズキノブユキ]
1969年神奈川県生まれ。二分脊椎による身体障がい者、精巣がん・甲状腺がんサバイバー。大学卒業後、第一製薬株式会社(現第一三共株式会社)にて製剤化研究等に従事。退社後、医療者と患者をつなげる組織「患医ねっと」を立ち上げ、イベントや研修会を企画運営する。さらに、患者が集える場として、カフェ「みのりCaf´e」を10年に渡り経営。現在は、患者視点からの薬剤師向けの講演、研修、執筆や、薬局のコンサルティングに特化し、全国各地で精力的に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。