エンゼルバンク ドラゴン桜外伝（８）

著者名：三田紀房【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063728415

内容説明

会社を知れば、世の中が見えてくる！　終身雇用と年功序列は、日本の会社の力を最大限に発揮する制度だが、限界が近づいている。ではどうするのか!?　年功序列神話は思い込み!!　現代の出世の法則教えます!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[momogaga]

レンタル。秘密基地。宝探し。日本支配計画。ワクワクする仕掛けがあるストーリは面白い。さて何を実行するか。

2019/02/08

[珈琲は深煎りで]

新入社員なんて新卒の時点では誰をとっても一緒。大切なのは・・・

2014/06/06

[読み人知らず]

潰れそう、っていってつぶれない会社もあるし本当に潰れる会社もある。どこに真実があるのか見抜く目って難しいんだ

2016/03/24

[Carlyuke]

感想を一度書いたのだがなぜか登録に失敗。ウチの会社, この会社という２つの表現。井野は競争ということに納得しない。海老沢を天才として実験をしている。海老沢は不思議な人間だ。リストラしながら求人をする会社。

2017/11/25

[ホークス]

連載をリアルタイムで途中まで読んで忘れていた。改めて単行本を読んだらすごく面白いので、９巻以降も読もうと思う。仕事、社会、人間について考えるヒントが次々に提示され、その内容が刺激的。絵があまり上手くないが、却って内容に集中できて問題無い。抽象的に物事を考えるのは難しい事だが、判りやすく導いてくれて気持ち良さすら感じる。又、アンチテーゼを提示する役の井野真々子が、強烈に主張してくれるので、肌感覚も大事であり、それと抽象的な思考をどうブレンドすれば良いかのヒントになる。会社で勧めたいくらい。

2015/01/12