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内容説明
「暴く、農業の嘘を!!」――転職とは人生のチューニング。龍山(りゅうざん)高校英語教師・井野真々子(いの・ままこ)は転職代理人の海老沢(えびさわ)と出会った。海老沢の話にひかれ転職を決意した彼女が選んだ職業は、転職代理人!! 印象だけで判断された間違った情報が、国民をモンスターにする!! 日本の食卓を、農業を、あなたが苦しめている!! メディアに騙されるな、イメージに惑わされるな。これは社会人のための“ドラゴン桜”だ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
38
レンタル。このコミックは、これまでの常識を覆してくれるカタルシスです。楽な思考は改めますね。そして、日本はこれからも世界に多彩な未来像を示すことができることが確信となりました。うん。2019/02/09
ワダマコト
20
摂氏4度で新鮮な状態を保ったレタスと聞けば、真っ先にサイゼリアが頭に浮かぶものだけど、それは農業を考えるきっかけに過ぎないようだ。農にはもっと大きな問題があって、そこを変えていくためには新しいチャレンジをしていく”素人”が必要。天候不順や補助金をくれる国のせいにしてしまう怠惰な心ではなく、失敗から学んでいく姿勢がこれからの日本農業には不可欠のものとなる。TPPを怖がる人も多いけれど、やばい!と感じるまで何もしてこなかった自分のつけが回ってきたんだと思って、重い腰を上げるいいきっかけになればいいね。2014/06/07
読み人知らず
8
農業の工場化、というのは嫌な気持ちがわくなあ。むかつきをおぼえるのも作者の術中にはまっているんだろうけど2016/03/24
Carlyuke
5
農業のベンチャー企業の社長。井野の顧客の内藤が決心する。それは社長との握手の時に, この人は働く人の手を持っていると感じたから。井野については, このマンガを読み進むうちにだんだんとこのキャラクターを面白いと思うようになった。頭がいい奴らの中で, 正直に自分を偽らずに生きているから。人事部長とのランチ。必要な無駄と本当の無駄。人は感情で動く。長野県。後半は農業の話だがなるほどと思う。2017/11/25
いっき
3
転職先や取引先を選ぶ時に色々と考えたりするが、結局最後は「その人が好きか」というとてもシンプルな理由で選ぶことがある。2014/06/21