内容説明
ナイトたちの前に『異』の魔宴参加者サクラリスが現れた。「友達になろう!」と言い出すサクラリスに戸惑いを隠せないナイトたち。一方、機会をうかがっていた『五星竜』がついに動き出し──。絶望漂うバトルファンタジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鑑真@本の虫
2
ナイトの底力が垣間見える第六巻。 エリザベートに辛くも勝利したのも束の間、五聖龍の《剣》と《炎》が始動。 あまりにも大きい実力差に、窮地に陥るナイトであったが、寸でのところで、当代最強の魔乖術師・《異》の《天才》サクラリスに助けられる。敵意を持たず、友好を求めてくるサクラリスに戸惑うヨルとナイトだが、ナイトはサクラリス机上論的友情観を正すため、行動を示していく。 ナイトとキョウシロウの一戦は、押して押されての応酬でなかなかに圧巻。 "先生"の活躍もめざましく、ラストの蹂躙は末恐ろしかった。2014/05/23
アイギス
0
何この強さのハイパーインフレーション2010/01/10
菊地
0
「この前やられたけど実は本当の力を隠してたんだぜ」「この前は久々で上手く使えなかったけど実は俺剣を使えば凄く強いんだぞ」「俺はこの最強の刀を使ってこそ真の力を発揮できるのだー」「限界突破の魔法の使い方で敵を粉砕」「実はこの刀には肉体の復元能力があるから俺不死身」「実は俺アンタより強い超剣士の爺さんから剣を習ってたんだぜ」「『無限の剣製』もどきや奥義を使ったり俺TUEEEEE」「実は爺さんからこの極限状態でも使えて、丁度良くアンタみたいな奴によく効く奥義を習ってたんだぜ」って、小学生の口喧嘩かよ。2010/01/03
ゆう
0
五聖竜、七剣八刀などとんでもない代物がでてくるが、バトルは手に汗を握る展開。迫力ある。『異』の魔宴参加者サクラリスがでてきてこれからも楽しみ。2009/08/07
クロフォン
0
ナイトは付加が多いイネ~。まだまだ出てくる予感・・・しかし、中途半端だな2009/08/01