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内容説明
天竺を目指すというその途方もない志に惹かれ、僧・玄奘の跡を追う孫悟空。旅芸人の一座と道連れになった折、行きがかりで大盗賊・黄風大王の息子である小旋風を捕えました。その後、小旋風は混乱の中で命を落とし、息子を殺したのは悟空と信じる大王は、玄奘や芸人たちを人質に悟空を呼び出します。黄砂舞う山中で、1対500の余りにも無謀な決闘の火ぶたが切られました――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tocyaya
1
この6巻の途中から河西回廊編が始まるので、旧大唐編9巻と繋がり、西遊妖猿伝全巻が揃った。旧9巻ラスト頁の玄奘を追う悟空の絵が好きなのだが、この巻では省略。実際には別々に西域に向かっているから、ないシーンだ。その後の人参果の章が河西回廊編に当たる。巽二郎は好きなキャラだったので、この巻でお別れなのは残念。黄風大王は斉天大聖の正体に気づいたところで死に、2枚目の李勣は盗賊退治の功を認めて悟空を見逃す。全巻を続けて読むのが楽しみ。2022/04/07
やすかりし
1
バランスかあ・・・英語がでてきた。2016/06/08
Kakinotane177
0
☆☆☆☆☆2015/06/05
igi_tur
0
諸星大二郎作品の常、だんだんキャラの見分けがつかなくなってきた。とりあえずついて行きます。2009/04/17
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
0
いよいよ、力の使い方を覚えた悟空、今後も使いこなすことは出来るのでしょうか。2009/04/14