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内容説明
アナリストのスキルは、今やどんな仕事にも共通する「必携の技術」。「蝶ネクタイのアナリスト」フェルドマンさんが初めて明かす「掛け算」の知的生産術。分析力、プレゼン力、人間力、数学力、時間・エネルギー管理力、言語力、そして「商売力」、明晰な頭脳を支える「7つの力」がすべてこの書に。
目次
序章 アナリストほど掛け算が大事な仕事はない
第1章 混沌から意味を引き出す「分析力」
第2章 逆算して組み立てる「プレゼン力」
第3章 意見の違いを乗り越える「人間力」
第4章 下品になってはいけない「数字力」
第5章 見落としがちな「時間・エネルギー管理力」
第6章 “ハブ性”で勝負する「言語力」
第7章 自分ブランドで差別化する「商売力」
付録 「私が読んできた本」「支えにしてきた言葉」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
doi
10
(図書館)日本で活躍する外国人アナリスト。この著者の最新書籍が話題になっているそうで。アナリストには以下の7つの力が求められる。分析力、プレゼン力、人間力、数字力、時間・エネルギー管理力、言語力、商売力。アナリストは絶対的な質の高さを激しく求められる職業のため、7つの足し算ではなく掛け算によって能力が定まると考えて良い=1つでも低い能力があってはならない! 日本語を学んだ外国人だからこそ言える「外国語の学び方」など、いろいろなことが書かれているが全体的に浅くザックリとしているイメージ。2016/01/15
星空の挑戦者
6
「人の幸せは人生を面倒くさいと思うか、冒険と思うかによって決まる。面倒くさいと思ったら幸せになれない。冒険だと思えば幸せだ。」そして「こんな面白いことがあった」と楽しむこと。それが障壁を乗り越えるコツ。2011/12/16
ほじゅどー
2
★★★★専門家とは情報をたくさん持っている人ではない。情報と情報を繋いで新たな意味を見出せる人だ。大事な交渉にはまず正確な情報を入手し、解釈の違い、損得の違いを考慮。次善の策も用意して望むこと。一流アナリストの7つ道具とは・・・分析力、プレゼン力、人間力、数字力、時間・エネルギー管理力、言語力、商売力。分かりやすくためになる。巻末の付録(本のリスト)も親切。2012/12/27
ゆき
2
さらっと読了。とてもよみやすい。ただしわかるとできるのあいだには高い高い壁があるのよね2012/11/22
Shiro Ushijima
0
当たり前に聞こえることばかりだけど、それを当たり前に感じるように書ける、と言うのが著者の頭の良さが分かる。「読んできた本」から、いくつか読んでみよう2016/01/14