凍牌(とうはい)―裏レート麻雀闘牌録―(2)

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凍牌(とうはい)―裏レート麻雀闘牌録―(2)

  • 著者名:志名坂高次
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 秋田書店(2012/06発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784253147798

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内容説明

理論的打ち手・ケイに対して、「波」を読む直感的な打ち手・堂嶋。因縁の二人の対局は続く。ケイの残り所持金、600万円あまり。勝機はあるのか…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読み人知らず

3
結構簡単に死んだりするんだね。すさまじい修羅場だがそれをくぐるのが簡単すぎるな。こんなもんだろうか。いい感じの引きで終わる。2015/04/12

赤魚

3
堂嶋さんとの一騎打ちはどう巻き返すのかと思いきやまさかの展開でした。高校生が少女囲うってどんな経緯だよ、と思っていたが納得。凍牌では何が起きても不思議はない。2015/02/01

2
3.5 なんで少女を押し入れで飼ってるかの深層が明かされるが、ちゃんと考えれば考えるほどKってド変態だなと思う。その上、カイジみたいなギャンブル中毒…利口ぶってはいるけど破滅の誘惑に抗えない社会不適合者だな。だからといって魅力がないとは思わないが…。しかし身元不明な少女を養うにはそれなりの覚悟とか情熱がほしいけどなぁ。そこの自由意志には冷徹さとは真逆の理由があるはずだし。目的を遂行するために冷徹になるのはいいのだが、そこがフワフワしてると説得力半減よ。2023/09/06

マキノ

2
アミナ可愛い。そう絵がうまいわけでもないのに堂嶋が格好良く見えるのはなんだろうなー。 しかしアミナを手に入れた過程が怖すぎる。関も完全にやばい奴だ。2016/02/11

ねんこさん

1
運の要素をひたすら排するのではなくギリギリの瀬戸際を行くスリルを柱にした訳か…。相変わらず麻雀のルールはよくわからないけどそれでもなんとなはなしに楽しめている。2014/01/22

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