凍牌（とうはい）―裏レート麻雀闘牌録―(4)

著者名：志名坂高次

秋田書店（2012/06発売）

• ISBN：9784253147811

内容説明

謎の外国少女・アミナのため、さらなる裏世界へと堕ちてゆく少年雀士・氷のK。もはやその眼に映るのは……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[TAKA]

柳さんに対して本気で泣きそうになった。 スパイって辛すぎる… あのシーンはKもショックだったと思う。 あと、畑山さん、のんびりした最初の方が良かったのにすっかり変わっちゃって😢

2025/03/20

[笠]

3.5 関の手駒としてスパイをしているKが、自分の命とアミナの戸籍を天秤にかけられて、強欲に両方を取りに行く場面は、それでこそ主人公って感じでいいね。しかし、あの場面ためらいなく腹をかっさばくという行動を取れるのは尋常じゃないなぁ。まぁドタマを弾かれるよりは生存率高いだろうが、助からない可能性も結構高いぞ。

2023/09/09

[読み人知らず]

なんとまあ、ここまでのことをするとは。絶対普通の高校生ではないよこれは。

2015/04/12

[祐樹一依]

【○】

2016/09/01

[ねんこさん]

畑山には狂気が足りん。哲也の印南さん位に人間やめてほしかった。

2014/01/26