- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
会津城内で暴虐の限りをつくす芦名銅伯と、その娘おゆら! それを制止せんと、柳生十兵衛の師匠・沢庵は単身、城内へ乗り込むことを決意。策でもって銅伯らを封じ込めんとする。一方、お千絵とお笛の二人が、護衛に五人の僧をしたがえて、江戸へと向かった。十兵衛側は虎穴に入らんとするが、まだその策と実力を隠している銅伯には通じるのか? そして、お千絵とお笛を逃がさんとする護衛の僧たちを待ち受ける運命とは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
8
会津城内で暴虐の限りをつくす芦名銅伯と娘のおゆら。暴虐を止めるべく沢庵はおとねのみを連れて単身会津城へ。一方銅伯の秘密を探るため江戸に向かったお千絵とお笛を逃がすため、沢庵のお弟子さんたちが次々と死んでいく。いよいよ会津城内へ十兵衛も潜入?足止めや槍を奪うために命を投げ出すお坊さんたち…沢庵の命令は絶対なのね。2014/04/30
読み人知らず
3
お坊様が。。。そんなににこにことはできませんて。2015/04/18
jojoemon
3
何と言ってもお千絵とお笛を逃がした僧侶たちの活躍に感動を覚える・・・黙祷。沢庵と共に城に入ったおとねの狂気っぷりがすさまじい。木の枝の上でナニとは・・・恐れ入った!!2011/06/07
Catch_22
2
この巻は、お坊さんのお話。2013/05/26
minione
2
[E]★★★★☆ #book 坊さんの生き様は凄まじい… ここからどのようなクライマックスに向かっていくのだろうか、気になる。2011/12/14