角川コミックス・エース 黒鷺死体宅配便(7)

著者名：大塚英志【原作】/山崎峰水【漫画】

KADOKAWA（2015/01発売）

• ISBN：9784047139619

内容説明

死者と会話ができる“いたこ”能力を持つ唐津九郎。黒鷺メンバーの前に現れた、おしゃべりな人面疽の秘密とは？ロングセラー新感覚ホラーコミック！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[瀧ながれ]

耳だけを整形して嬉しいものだろうかと疑問に思ったけど、耳の形は成長しても変わらないからあの人はあの子に間違いありません！ていうミステリーを読んだ記憶があるので、案外と需要があるかもしれません。移植した臓器にもとの人間の霊が憑いてるって、厄介なハナシですねえ。しかもクローンで増殖してるの、よけい厄介。オタクの死者が蘇って動きだすのも、また違った怖さがありました。彼の場合、ゲームを捧げればおとなしい気がするので、変な欲を抱いている人間よりはまだ扱いやすいんじゃないかな。わたしは死んだらさっさと成仏したいです。

2017/05/07

[眠る山猫屋]

白鷺グループはやいちの母の系譜なわけか。死体ロボットに、人面疽、死体俳優とエグい内容なのに、何故かのほほんとしている。ホントにみんな癒し系メンバー。耳だらけさんは、極めつけにエグいけれど、暖かい母さんだった(苦笑)

2016/10/17

[読み人知らず]

漫画の展開に沿って、他の登場人物たちも死体になれていってるのが怖い。死体がそんなに身近で良いのか？？

2010/04/25

[むきめい（規制）]

耳が良いって怖いなあ。

2016/05/29

[むきめい（規制）]

死体役が本物はリアリティ追求しすぎでは

2022/08/21