内容説明
東京で密かに運営される傭兵代理店に、藤堂浩志が訪れた。元刑事の彼は、ある殺人事件の犯人を追い傭兵部隊を渡り歩いていたのだった。事件はすでに時効だが、彼の帰国を待っていたかのように異常殺人が再発、謎の刺客が現われた!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
absinthe
235
一匹狼なのに仲間思い。気取らない昔気質の漢。元捜査一課の刑事で今は傭兵。無敵のヒーロー感が全然無いところに好感。傭兵代理店という組織もリアリティがあり独特の世界を作り出せている。神経を張り詰めさせ、緊張感の物語が続く。バンバン人も死ぬが、猟奇犯罪モノと違ってグロさは控えめ。「兵に仏心は無用」と言いながら結構、他人を助ける主人公。主人公にかかわった人物たちが新たに生きる道を探り始めるところが清涼剤となっている。大満足の仕上がりだったが、あのクライマックスの後の最後のアクションはちょっと蛇足だったかも。2019/04/26
み
28
さくさくと♪藤堂さんは、オッドアイに登場された時の印象のまま、男気な方でした。京介さんも、仕事できるのかできないのか?傭兵らしからぬキャラ(^^;1作目から女子の存在が気に入りませんが、シリーズむっちゃあるので、彼の邪魔にならないと信じます。シリーズ読み進めます(^_-)-☆2019/06/07
宇宙猫
27
★★★ 傭兵代理店という発想が良いのに、傭兵が主人公のハードボイルドものだったので普通な内容。登場人物が多くて読みにくかったが、普通に面白かった。2016/07/30
future4227
22
新シリーズの方を先に読んでわりとハマってしまい、旧シリーズを追っかけで読み始めた。新シリーズを読む中で、どんないきさつがあったんだろうと疑問に感じていたことがどんどん氷解していくので、スッキリした読後感。順序が逆でも全く問題なし。今回は警察小説のようなサスペンスと傭兵部隊の戦争アクションをミックスした感じで、贅沢なストーリーに仕上がっている。シリーズ1作目ということもあり、プロットがよく練り込まれているし、作者の意気込みが感じられる渾身の一冊と言えよう。2016/02/22
まぁにぃ
11
単純に面白かった。 日本では現実っぽくない傭兵代理店。 これくらいエンターテーメント性にあふれているといいね(笑) ダイ・ハードみたいにエスカレートするのかな? このシリーズ、読み進めてみよう!2015/11/07




