内容説明
アニエスやオルバたちと共に戦い、ついに 「顔のない者」 を倒し火の天子を闇魔の中から救い出したデュアン。 しかし、勝利にわくその最中、火の天子の警告も虚しく、デュアンは闇魔と接触した記憶をなくしてしまったのだった。 オパールのもとへやってきたクレイ・ジュダ、ランドと合流し、ともに旅立つことになったデュアン。 その途上、クレイ・ジュダも、誰も知らないまま―― 当の本人であるデュアンすらも知らぬまま、闇魔の魔手はデュアンの体を、心を蝕んでいく。 そしてついに、決定的な事が起こってしまい――!? 波乱の新章がスタート!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
2
自分自身を信頼できないという状況.そして,思い通りに動かない身体.いつ暴走して他の人間を傷つけるかが,自分でもわからない.そんな危険な状態で,仲間と一緒に居続けるのは非常に恐ろしいことである.2011/08/15
イヌリン
1
だいぶ昔に読んだ本ですが図書館で続きを発見。忘れかけてましたが、冒頭の挿絵付きあらすじがわかりやすいので助かります クレイジュダがたのもしいです2015/11/07
kei@名古屋
1
読了
魯波
0
FQ感覚で読んで見たら、かなり毛色が違うのでちょっと読み進めるのにてこずってしまった。2016/04/16
海星梨
0
ダークサイド、、、、自身の善悪との闘い、王道でエエですわ~2015/01/26