内容説明
デュアンの身に巣くった闇魔はついに顕在化してしまった。デュアンを救うため、クレイ・ジュダはシドの剣を振るう。しかし、剣は割れ、闇魔はルルフェットの身体に宿り飛び立ってしまった。後に残されたのは傷ついたデュアンと、そして壊れてしまった伝説の剣……。 その頃、砂漠の都・エベリンは夥しい数のモンスターに囲まれていた。援護に向かった国王率いるロンザ騎士団が、激しい戦闘の末に見いだした秘策とは……? 闇魔との最終決戦がついに始まる、緊迫のシリーズ第12巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
2
自分の体から闇魔が出て行った。それによって、やっと自分だけの感覚というものを取り返した。しかし、その代償として彼の大切な仲間がとりつかれてしまう。一刻も早く助けたいと思い、動き出そうとするが、今動くことは何も意味が無いと言うことを理解して仲間の到着を待つ。2010/04/17
よう
2
それぞれの話がしっかりとじっくりと進んでる感じ。全部終わってからまた、読み返したい。2009/07/10
イヌリン
1
国王の戦いの場面は飛ばし読み 早くデュアンのことが解決してほしいです2015/11/08
海星梨
1
表紙が男だけなラノベって珍しいよね。2010年らへんでしょこれでも。国王視点、読むのちと辛い。三人で楽しくクエストするお話が良いなぁと思いつつ。2015/02/05
YO-HEY@紅蓮ロデオ
1
うーん。水増し巻。2014/02/19