講談社文庫<br> NO.6〔ナンバーシックス〕 #2

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講談社文庫
NO.6〔ナンバーシックス〕 #2

  • 著者名:あさのあつこ【著】
  • 価格 ¥682(本体¥620)
  • 講談社(2014/08発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062756358

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内容説明

2017年。聖都市《NO.6》を追われた16歳の紫苑がはじめて目にする外の世界、そして現実。ぼくは今までいったい何を知っていたんだろう? 何を見ていたんだろう? ネズミと暮らし始め、懸命に生きようとするが、「おれとNO.6、どちらを選ぶ?」と問われた紫苑は……。加速する運命が二人を襲う!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

111
#1のめまぐるしさに比べると物語的には承けとして停滞した#2だが、その間に様々な情報が提示され最後に事件勃発。読ませるねぇ。#3に移らずにはおれない。【216ページ/71'33"】2011/08/29

sk4

96
西ブロックでの紫苑とネズミのアウトロー生活が始まり、力河やイヌカシなどの新キャラが登場。一方No.6内部では、親友の沙布が中央の毒牙にかかる。 『腐』の香りは相変わらず消えないまま、次巻へgo!2012/12/10

92
紫苑が西ブロックの生活に少しずつ慣れていく。でも、いまいち物語の方向性が分からない…。3巻以降も読んでいきたい。2015/12/28

ユザキ部長

91
極端な話、理想を誇張したら現実はNo.6になる。それでも天然君は情熱を持って対峙する。約束された身分と仕切られた階級。最新設備の揃った世界の中でも彼は違った。 知的レベルから厚遇された生活。それでも知より情を。設計された将来より己の意思で掴みとる未来を優先させる。さてネズミはどう動いていくのか?寄生バチの件。母と彼女と。ちょっと気になりだした。2018/07/04

やも

80
面白い‼️壁に囲まれて優雅な暮らしを営むNo.6と、ごみ溜めのように暮らす壁外の暮らし。主人公の紫苑とネズミはいまだ壁外のまま。ネズミはNo.6になにか復讐を考えているらしい。No.6内では紫苑の母をはじめ、紫苑を想ってくれている人がいる。紫苑はこれならどう動くのか…。ふむ、まだまだ謎だらけ。そもそもNo.6ってなんなん?なんで6?治安局は何を排除したがってるの?ネズミの過去は?そこかしこに約束のネバーランド感を感じる☝️そんで、紫苑とネズミに若干のBL味を感じてしまった私は変かしら🤣?次巻へ🏃2024/03/16

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