内容説明
山鹿のもとを、一人の少女が訪れた。彼女は、恋人である市会議員の秘書からとある秘密を明かされたのだという。その秘密とは汚職。事件を告発するため、彼女は山鹿に法廷代理人となってほしいというのだが
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほにょこ
1
★★★☆☆ 悪行の限りを尽くしていた主人公についに裁きのときがきた!という割にいまいち緊迫感はありませんでしたが、 最後は主人公らしい逆転劇で締めてくれました。山鹿善行の話はこれで完結みたいですね。次はSSを再読したいと思います。2020/07/31
suzume544
0
再読。どうしても、読みたくなってしまい、本棚をあさった。はったり弁護士おもしろい。2016/08/27
タタリ
0
うーん、解決が、解決が微妙。あらかじめ分かってた解をただ提示されただけ感が…ネタ切れだったのかなぁ。2013/07/23
K-Wing
0
ん?続きはどこへいった? 山鹿は弁護士よりエンターテイナーのほうが天職な気がするな。2013/06/11
なごむ
0
ストーリーや裁判の流れに突っ込みどころが多い。切り札を最初から使ってれば、事件即解決してたんじゃ…。一応最終巻らしいけど、盛り上がりが無いし、カタルシスも少ないし、全体的に物足りなかった。東ヶ崎達が小物っぽくなってしまったのも残念。シチュエーションは美味しかったんだけどなぁ。2011/08/22