内容説明
町内会の福引きであたった温泉旅行先での事件をぶじに解決して、事務所に戻ってきた山鹿のもとに、再び温泉からの連絡が! 前回の事件で無実を晴らした男が再び別の殺人事件の容疑者に!? どうなってるんだ……
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほにょこ
2
★★★☆☆ 温泉編の下巻。最後はインパクトありましたけど、全体的にはあまり面白みのない内容でした。著者もあとがきでネタ切れとか書いていて次回からは民事編らしいです。2020/07/17
はつかねずみ
1
再読。 湯煙殺人事件第二弾。 今巻は証拠の捏造や調査を途中で切り上げることによる捜査方針の誘導など、警察が事件の全体像を作ると言わんばかりの展開が目についた感じ。 更には偶然も重なることでハードルを上げていってるけど、その分流れを逆転させていくところは非常に盛り上がった。 しかし、この結末は警察側からするときっついな……特に、東京から遥々やってきた東ヶ崎検察官なんてもうね、うん。2016/01/19
タタリ
0
はじめて最終弁論までいった??が、それも布石というか最終弁論文章じゃ読みづらすぎるな。2013/07/11
K-Wing
0
なんか今回は……。 うーん、なんなんやろうか?別に何が悪いってこともないと思うけど、飽きてきたか?2013/06/09
なごむ
0
ほとんどが法廷内の会話シーンなのに飽きずに一気読みできるのは凄い。まさに大舌戦。専門知識がかなり増量されていたけど、ストーリーを追う上では問題無し。不満といえば、被告人や関連人物の描写が少ないところかな。真犯人を突き止めるにしろ、ポッとでのキャラじゃ衝撃が少ない。2011/08/19