内容説明
ペテン弁護士山鹿のもとを辻と名乗る男が訪れた。彼はマルチ商法にはまってしまった友人をまっとうな道に戻して欲しいと頼んだ。山鹿は相棒の影野とともにマルチ商法の会社に潜入するが……。絶好調法廷ミステリー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツバサ
8
堀内さんが恋しくなる不思議笑 鼻につく相手に屈指そうになりながらも逆転劇は見事。2021/06/15
ほにょこ
2
★★★☆☆ 今回の検事は有能で強敵でした。が、無実の人を告発している時点で間違いを犯しているわけです。無実の人を無罪にできるのはある意味当たり前ですね。次回は温泉回みたいです。2020/07/08
タタリ
0
NEW検事登場も結末は変わらず笑 登場人物少ないと結末見えちゃうのは残念ですねー2013/07/09
K-Wing
0
ア、アウトー……。 優秀は優秀なんやろうけど、あんまり山鹿に弁護してもらいたくはないな。2013/06/06
なごむ
0
最後のどんでん返しがすごく良かった。マンネリかと思っていたのに、まさかの展開。予想外の窮地に転げ落ちていくから、残り少ないページ数でどう挽回するのかとハラハラしながら読めた。初登場のライバル検事も敏腕っぷりを発揮して物語を盛り上げていたし、法廷で戦っている臨場感があるなぁ。2011/08/16