内容説明
空高く舞い上がる龍に呑み込まれた九鬼虹人たち五人は、砂漠の真ん中で目覚める。高度に発達し、シュメール文明との類似点が多い謎の星では、牡牛一族と龍一族による神の戦いが繰り広げられていた。九鬼は龍に招かれたのか、神話を塗り替えられるのか。空想が歴史を再構築する高橋ワンダーランドの真骨頂。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
takachan
9
おそらく3読目。信じようと信じまいと・・・だけどもしかしたらと思うと面白いね。考古学の変なこじつけよりもこちらの考え方の方が素直。次も読む。2018/07/04
ふみふむ
8
宇宙人との遭遇シーンはワクワクした。虹人たち5人組もすっかり馴染んできた。次の旅がまた楽しみ。2011/08/02
sonata
5
再読。考察がメインだった前巻までとは違い、今巻からはSFちっくに。いやファンタジー?がらりと雰囲気が変わるから、ここで挫折する人もいるだろうなあ。こういうのは、深く考えずに楽しんだもの勝ちだと思ってる。2017/01/16
あちゃくん
5
アララト山から流に乗ってやってきたところはどこ?宇宙?別の星?いろいろな謎を解き明かしつつ虹人たちの旅は続く。2013/01/18
hiyu
4
ifの話ではあるが、ところどころの思考プロセス、認知プロセスへの言及について納得するところが大きかった。2025/04/07
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