内容説明
ノアの方舟は、龍=ロケットではないか。この仮説を検証すべく、九鬼虹人(くきこうじん)は仲間とインドに向かう。古代遺跡モヘンジョ・ダロは、核爆弾の被災地だったという驚愕の真相……。だが、宿敵・鹿角(かづの)が迫るなかで、アララト山で龍を見つけるしか生き残る道はなくなる。人類最大の謎を解き明かす伝奇小説の金字塔。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
姉勤
25
世界に散らばる古代史に残された「龍」をめぐる謎は、日本を飛び出しインドへ。ノアの箱舟伝説のアララト山を最終目的に、インドに残るモヘンジョダロ&ハラッパー遺跡、トルコの地下都市カッパドキア。そしてアララト山頂に横たわる巨大な物体。各遺跡を結ぶように、異なる神話や宗教の関連付けと、謎の解明を目指す主人公チームと、隠蔽を目的とするバチカンの組織とのガンアクション、修羅場が挟まれる。円柱状なもの=龍=ロケットの短絡にどこまで付き合えるか。衝撃のラストは、講談で言う処の「切れ場」。つづきは予想もつかない。2017/07/21
takachan
11
たぶん3読目。ありえない話がありそうもない話に変わり、ひょっとしたらあったかも?たぶんあったに違いない、に感じ方が違っていく物語。次も読む。2018/06/30
BIN
7
1巻は竜を追って日本中を周ってましたが、2巻は中央アジア編で竜を追うと言ったところです。龍=ロケットで次はノアの方舟=UFOというぶっ飛んだ設定。シヴァやカーリーが核だとかモヘンジョダロが核戦争跡とかもっともらしく解説されるので、ないだろうと思っても変に説得力があって面白かった。調べてないけどアラとハバキに関して興味深かった。ただ鹿角といった敵役は必要か?と思う。本巻で第一部完ですが、読了感が非常に強く、ある意味疲れたのでまた間をおいて続きを読もうかと思います。2026/03/06
sonata
6
再読。舞台は日本を飛び出してインドへ。そこから各地を経由して目指すは「ノアの方舟」が辿り着いたといわれるアララト山。モヘンジョダロの核爆弾説は、検索したら結構出てきた。有名なんだな。説得力のある解説に歴史浪漫なわくわくが止まらない。一方、敵対しているのがヴァチカンというわりに、戦闘に面白味がないのは、まあ仕方ないと割りきることにする。2017/01/12
hiyu
6
いやはやいったいどこまで繋がっていくのだろうか。本当に面白い。2016/12/05




