角川ビーンズ文庫<br> 貴族探偵エドワード 〈白き古城に眠るもの〉

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角川ビーンズ文庫
貴族探偵エドワード 〈白き古城に眠るもの〉

  • 著者名:椹野道流
  • 価格 ¥484(本体¥440)
  • KADOKAWA(2014/12発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784044516024

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内容説明

金髪碧眼の美少年・エドワードは、頭脳明晰、家柄最高のお坊ちゃま。大国アングレの首都ロンドラで、名探偵として大活躍!(…の予定!)そんなある日、古城ホテルの持ち主から、ホテルで起こる怪しい事件の依頼が。久々の仕事にワクワクしつつ、エドワードは守り役の青年シーヴァと、居候の少年トーヤと共にホテルに向かう。しかし到着した晩、大変な事件が起こり!? 椹野道流の大人気シリーズ、待望の第2弾登場!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

45
よく気のつくシーヴァさんと甘えたいトーヤが可愛いです。こういう執事さんのような守り役になりたいとは思わないが、来世ではエドワードやトーマみたいに私も甘やかせてもらいたいものです。幽霊が一巻目でこの二巻目は魔物が登場なんですが、エドワードの尊敬してた先輩のクレメンスがなんと悪役っぽく登場してます。そういえば椹野さんて司法解剖医が主人公の女性以外の女の登場人物って少ないですよね。今回はマーシャルさんとジェイドさんが登場しましたが・・2021/12/07

ありす

33
エドワードとシーヴァにトーヤが加わって3人の探偵事務所。今回は古城でホテルを営む男性から、夜になると不審人物が現れるとの相談。調査のためにホテルに泊まり込む3人。そこに現れたのは黒いマントを被った人影。その後唯一の宿泊客である老夫婦の婦人が亡くなった状態で発見される。この人影の正体は…。前作同様事件の捜査に来たプライス刑事、新たに登場したエドワードが尊敬するマクファーソン先輩、この2人は付き合いが長くなりそうですね。思ったよりファンタジー色が強いシリーズかも。【シリーズ2作目】2021/10/26

しましまこ

19
おかんなシーヴァさんと狸寝入りのトーヤが可愛い。マクファーソン先輩、こんな最初から出てたんだ。ほとんど忘れてて初読みの面白さ。得した気分だ。2018/06/10

彩灯尋

13
シリーズ2作目。前回は幽霊で今回は魔物。ガッツリファンタジーだったけどイケメンたちのおかげかさくさくと楽しめて良かった。引き続き、2人の関係性もどうなっていくのか楽しみなところ。2024/03/19

アノニマス

10
ミステリファンタジー小説2冊目。 トーヤが探偵事務所にめちゃくちゃ馴染んでいて良かった。 これからの事件にも先輩が絡んできそう。2021/11/20

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