角川ビーンズ文庫<br> 貴族探偵エドワード 〈萌葱の野原を駆けるもの〉

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角川ビーンズ文庫
貴族探偵エドワード 〈萌葱の野原を駆けるもの〉

  • 著者名:椹野道流
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • KADOKAWA(2014/05発売)
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  • ISBN:9784044516147
  • NDC分類:913.6

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内容説明

長い旅を終え、故郷アングレに戻ってきたエドワードにもたらされた、一件の依頼。それは、駆け落ち未遂をした富豪の娘が、魂の抜けた状態になっているという不可解な事件。早速捜査を始めるエドワードたちだけど!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

32
やっと帰って来てくれたプライス警部父ちゃん、マイカ嬉しいよ~ってグズグズ。ロジャー兄もハリエットさんもいいけれどやっぱりマイカにはプライスが💛。それなのに・・プライス警部を裏切っていいのだろうか・・小さい胸を痛めるマイカ。愛する人の為なら命でない代償とは・・。そうなんです帰って来た途端また魔をはらむ事件に遭遇。そういえばあと一巻でお終いなんですね(;´∀`)。最後の〆の本て私の読んだ椹野さんの本の中では初めてですよね?。鬼籍通覧もまだ〆には至ってない・・2021/12/10

ありす

31
ロンドラに戻ってきたエドワード一行。帰って早々ロジャー経由で仕事の依頼が舞い込む。百貨店経営者『娘をたぶらかした男が刑務所から脱獄したから警察より早く捕まえて連れてきて欲しい』。久しぶりの銀の瞳のトーヤ登場。ロンドラに帰って日常に戻ったけど、探偵事務所の面々だけでなく、チーノ含めたフルメンバーの登場が嬉しかった。次でラストのよう。終わってしまうのが少し寂しい。【シリーズ14作目】2021/12/29

しましまこ

18
やっと帰って来たよ、ロンドラ。依頼はあれれな感じなんだけど、魔物コンビの楽しいやり取りや男前なプライスさん、愛があるから大丈夫!ずっと日常を読んでたいんだが(笑)。2018/06/14

紅羽

9
シリーズ十三冊目。舞台が再びアングレの首都、ロンドラへ移り、原点へ戻ったかのような印象です。ハリエットさんとロジャー兄さん、そしてマイカ少年の擬似家族が微笑ましかったのですが、やはりマイカ少年にはプライスさん。ハリエットさんにはシーヴァなんですね。ロジャー兄さんは苦手でしたか(笑)マクファーソン先輩もすっかりお子様生活に馴染んだようで、これからどうなるのでしょう。2015/02/18

信乃

3
ロンドラに帰って来て、ゆっくりする暇もなく、すぐ事件。少しオカルトちっくでしたが、怖くはありません。事件解決後の余韻が、早足だった気がします。あと10ページ欲しかった。マイカ君、やっぱり可愛い。2010/11/30

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