角川ビーンズ文庫<br> 貴族探偵エドワード 〈金の扇を射貫くもの〉

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角川ビーンズ文庫
貴族探偵エドワード 〈金の扇を射貫くもの〉

  • 著者名:椹野道流
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • KADOKAWA(2014/05発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784044516130
  • NDC分類:913.6

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内容説明

金髪碧眼の美少年探偵・エドワードは、東の島国チーノでも大活躍中! 友人の女装脚本家・ユージィンの舞台に出演することになった彼らの狙いは、なんと国主からあるものを盗み出すことで――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

35
国主たるものこれくらいの手腕と度量がなくては(#^^#)。 まだチーノを出る事のできないエドワード一向。だって船が来ないんですもの(;´∀`)。その間に思わぬ事件が。いやいや事件なんて大したものじゃない。怪我を理由に酒を喰らって博打に現を抜かし自己憐憫に浸るバカ兄貴の為に身売りをせねばならなくなったカノの友達を助ける為に、またもや国主と相まみえる(夜中に(^^♪・・)事となったエドワード達。プライス警部も銭形警部に重なって見えましたよ(^^♪ 無事チーノを出られたエドワード一一行に思わぬ付属が・・2021/12/10

ありす

30
ハチャメチャで楽しかったー。とうとう帰国の目星がついたエドワードたち。そんな折に飛び込んできたのはウノスケの妹カノの友人が、兄の借金を方に望まぬ身売りをするという話。カノに世話になったエドワードは、身売りをしなくて済むよう様々な賭けをすることに。国主にしてやったりと思ったら最後にしっかりやり返され。どの立場の人も皆値はいい人で、それも読んでて楽しい理由かも。ロンドラ行きの船に乗ったエドワード一行。次は2ヶ月ぶりの再会が待ってる。マイカ、マーシャル、ロジャー、皆どんな反応をするか楽しみ。【シリーズ13作目】2021/12/27

しましまこ

18
プライス、なんていい男なんだ!劇は良くわからんかったが、かわええ魔物先輩がいるだけで良し。2018/06/13

紅羽

8
シリーズ十二冊目。チーノ編終了。シーヴァ不在の内にロジャー兄さんとハリエットさんが何だか良い感じの雰囲気…(笑)チーノ組の方も最後までハラハラしつつも綺麗にまとめられていて、爽やかな読後感でした。次回はアングレへ帰還。最後まで楽しみたいです。2015/02/18

仮面堂

4
登場人物も物語も清しい。心の清涼剤。2011/07/08

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