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内容説明
【そこにある血の真実…。】
王女として育てられながらアーデルハイトのため王家を追放されたブリジット…。大将軍として夜の国を率いるストラウス。その謎多き過去にあるは歓喜か悲劇か…？
(C)2005 Kyo Shirodaira (C)2005 Yuri Kimura
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
袖崎いたる
6
この巻はぶっといよ。愛憎の極致だよ。性愛じゃなくて情愛の匂いだよ。2018/08/16
秋山真琴
4
言わば過去編。次々と明かされる真相や、ストラウスの過去に、文字通り目が離せない。後、ブリジットがどんどん可愛く見えてきて困る。心の中で、鰤タンとか読んでいて申し訳なく思う。2009/07/11
餅屋
3
シリーズ５冊目、表紙は恋人抱く大将軍とその義娘▲王女として育てられながら王家を追放されたブリジット…大将軍として夜の国を率いるストラウス…謎多き過去とは？▼明かされいく過去…なのだが、問題はリトル・レディー視点だということ。義母や異母妹を視る目は確かなのか？恋に落ちたパパを正しく評価している？ラブラブのふたりを冷静に視ていたのか…そうそう、これは異星人襲来下での語りですからね。ポスト『赤バラの豊穣』時代、大将軍と無限十字の有能さに感嘆する。引きのセイバーハーゲンによる告白にはオドロかされた…（2005年）2024/04/23
白義
3
ストラウスやブリジットの真実がわかる過去編真っ只中。激しく哀しい展開に胸がつまりそうになる。と、同時にまだまだ語られてない真実がある予感。壮大なファンタジーに見えて底にあるのは本格的ミステリーの気配だ2011/04/26
柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中
3
ヴァンパイアと人間の恋。それは、悲恋でしか終わりようがないのでしょうか。というか、悲恋でないなら今の悲劇的状況はないのだろうけど…2011/02/13
