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内容説明
【されど、至高の王として。】
たどり着いた哀しき過去。ヴァンパイア王が最後まで隠し続けてきた最後の真実。そこにはステラとブラックスワンをめぐる信じ難い衝撃の事実があった…!!
(C)2006 Kyo Shirodaira (C)2006 Yuri Kimura
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
袖崎いたる
7
ドンデン返しが続く。カルマと時間の関係を思う。ヴァンパイアはカルマを、ひと以上に結集させた存在のようだ。2018/08/19
烟々羅
4
部屋に転がってる本の再読でも、惰性で再読して目新しいものがなければ登録しない。 きちんと忘れていて、味わえたら登録したくなる。久々にこの本で泣けた2012/04/18
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
4
最期に隠された真実は、予想通りの哀しい真実だけど、正義のためというのが一番人殺しを自分に酔わせる真実なんだよねぇ。しかも、それ以外の方法ありそうな気もするし…2011/02/18
秋山真琴
4
この期に及んで、まだ秘密が隠されていて、それが明かされることによってどんでん返しが起こされること、もう、それ自体に対して驚きを禁じえない。それに、そろそろ、どれが真実で、どれが偽りの真実であったかも分からなくなってきた。登場人物たちも、真実を知らないもの、真実を知るもの、真実の真実を知るものが出てきて、複雑極まりない。だが、それがいい。2009/07/11
餅屋
2
シリーズ8冊目、表紙は赤バラと黒鳥そしてステラ▲王が最後まで隠し続けてきた最後の真実…そこにはステラとブラックスワンをめぐる信じ難い衝撃の事実があった‼▼女王が語るステラの最後…理由があるにしても…。追い詰められていく人間サイド、花雪は精神的に、御前は勢力的に。白衣からグラサンアロハに姿をあらためた王が黒幕然と感じられる、彼の掌の上なのか?黒鳥の羽根を降らせるステラだが、髪に着くアレは蝙蝠っぽい。王視点で語られる真実を見るに、お日様と超有能な狂信者がすべての原因だったのか…次巻、期待のラスト(2007年)2024/04/24