内容説明
街で出会った美少女ベアトリーチェとともに、極悪クランの陰謀に巻き込まれるマリアローズ。脱出不可能、絶対絶命の危機の中マリアが見たものは、心の痛みと理不尽な現実だった!? 急展開の第2弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりも
18
ダンジョンに潜るだけかと思ったら今回から組織間の争いになっていくんですかね。とある事をきっかけに知り合ったベアトリーチェを使ってSmCと秩序の番人という2大クラン間の争いを描いていくわけですが今回はその始まりといった感じで盛り上がり少ないし後味悪い結末でした。人物描写とエグさは作者らしさが出てて好きだけどね。アジアンも絡んできて色々面白くなってきそうな感じはするので今後に期待。2014/04/24
さい
8
前巻はゲームっぽい雰囲気でしたが今回は全く違いました。人相手ということで重苦しかったしエグかった。こんな感じがずっと続くのか不安ではありますが主人公や仲間の過去など伏せられていることが明らかになるのが楽しみです。もう少し主人公が素直になってくれると好感がもてるかな?2016/11/17
ソラ
8
喪神街(オレストロ)で伝説の魔導女王を葬ったマリアは、街で一人の少女ベアトリーチェと出会う。蒼い瞳が印象的な美少女がマリアにもたらしたものとは、儚い微笑み、極悪クランの罠、ほんのちょっぴりの強さ、そして―。エルデンの街がクラン同士の抗争にのみ込まれ、マリアに最悪の危機が迫るとき、再びZOOの仲間が立ち上がる!義のために押し殺す愛、愛するがゆえの非情。2012/02/09
ソラ
5
【再読】2018/04/28
でーたべーす
5
死闘の一冊。誰が死ぬかわからなくて怖い2015/11/20
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