学研M文庫<br> 夜桜乙女捕物帳蝶が哭く

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学研M文庫
夜桜乙女捕物帳蝶が哭く

  • 著者名:和久田正明
  • 価格 ¥612(本体¥557)
  • 学研(2012/08発売)
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  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784059003243

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内容説明

痴情の縺れから男二人を殺めた女から、犯科人を落ちのびさせる「逃がし屋」の存在を匂わされた、北町奉行所の定町廻り同心の伊佐山久蔵は、捕物娘の乙女を囮にしての探索を始めた。しかし、組乙女を待っていたのは巧妙に仕組まれた罠だった……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ロックイ

1
今回は乙女、右近共に旅の空の下での捕物話でした。逃がし屋を一網打尽にするため囮役となった旅から始まり、孤児姉弟を助け、小藩を救う。当初の思惑とは大分違い、寄り道だらけの乙女の御用旅となりました。右近の方は大目付から隠密の隠密という極秘旅を言いつけられた旅でした。しかし運命の赤い糸なのか、右近の旅の目的地が乙女の最後の寄り道場所だった事で、いいコンビが江戸を遠く離れた田舎で復活。伊佐山がいないのと乙女の地獄耳が発揮されないのが残念でしたが、概ね楽しく読めました。2016/03/13

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