学研M文庫<br> 夜桜乙女捕物帳殺し屋

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学研M文庫
夜桜乙女捕物帳殺し屋

  • 著者名:和久田正明
  • 価格 ¥622(本体¥566)
  • 学研(2012/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784059004561

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内容説明

「江戸には《赤蝮》と《黒不動》という二つの殺し屋の組織がある」人殺しの咎で捕らえられた、遠州無宿の時蔵の口から出た言葉は思いもよらぬものだった。娘岡っ引きの乙女は、大身旗本の部屋住みの袴田右近とともに探索をはじめた。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ロックイ

0
今回も四つ入った短編集でした。その内の一つ江戸の夜王で久々に乙女の、地獄耳からの探索が描かれ喜んでいたのも束の間、いいキャラになりそうだった岡っ引き辰巳の吉兵衛の息子浩太郎の死に思わず嗚呼…と項垂れてしまいました。また、第一話不問に付すでは、こちらも久々の粋な遠山裁きが披露され勧善懲悪の典型のような結末に安堵の声が漏れました。全体的に切ない話が多かった気がしますが世直し物では致し方ない事なので概ねサクッと読了です。2016/04/25

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