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内容説明
今よりもっと「かけひき」がうまくなれば、あなたはきっと成功する!商談を成功させる、スポーツやゲームで勝つ、子供に言うことを聞かせる、好きな人に告白するなどなど、人生のあらゆる場面において、相手がいるかぎり不可欠なのが「かけひき」である。そして相手に勝つためには上手なかけひき、つまり論理的に状況を分析して相手の手を読み、最善の選択をすることが必要だ。上手なかけひきとそれを実行するためのコツをトレーニングする本書で、勝つための戦略を身につけていただきたい。
目次
第1章 ゲーム理論とは(ゲーム理論の基本的なルール;利益早見表のつくり方 ほか)
第2章 同時進行ゲーム1(戦略形ゲーム;囚人のジレンマ ほか)
第3章 同時進行ゲーム2(いかに損を最小限にとどめるか;ミニマックス定理 ほか)
第4章 交互進行ゲーム(部分ゲーム完全均衡;交互進行ゲームトレーニング ほか)
第5章 情報不完備ゲーム(プレーヤー間における情報の隔たり;売り手と買い手に情報の隔たりがある場合 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
バグラチオン作戦
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一応、最後まで読破。人間は効率的ではないので、常に効率的な判断をするとは限らない。それを理解していないと理論倒れになる。2016/10/08
コウジ
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会社の研修で囚人のジレンマの話があり、ゲーム理論に興味を持って買った一冊です。あまり小難しい言い回しは使わず、コンパクトにまとまれているし、図もたくさんあるので分かり易かったです。2006/05/01
あだちん
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どのような世界にも法則が存在する。感覚的にはどの法則も分かるが、それに対してフレームワークを当てはめられるようになるというメリットがありそうだ。2013/01/20
プルテウス
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とてもわかりやすい。囚人のジレンマを多少なりとも知っているなら本書は優れた入門書。具体例が豊富で現実的。余白のとり方が好き。2012/12/22
まる@珈琲読書
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★★★☆☆2009/07/26