内容説明
たび重なる争乱に乗じ、莫大な資金を手にしたエレオノーラ。祖国オルヴィエートを出立した彼女の目的は、兄ジェラルドとの再会であった。しかし乗り込んだ客船は、周到に張りめぐらされた罠により惑星改造が済んだばかりの辺境の星へと連れて行かれてしまった。それはエレオノーラとベアトリーチェにとって、新たな試練の幕開けに過ぎなかった……。大好評スペースオペラ、書下し第4弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だまし売りNo
12
アイスクリームがカップタイプしかないと文句を言う。コーンが食べたい。高級品は逆につまらない。カジュアルにグルメを楽しみたい。2021/11/12
Humbaba
5
問題が起きるか起きないか。どちらかに賭けていれば外れた時にはその分対価を支払う必要がある。しかし、その場を提供する立場にたてば、結果によらず必ず利益を上げることが出来る。一方に賭けてそれに買った場合と比べれば利益の額は小さいかも知れないが、リスク無しで利益が得られるというのは何よりも強い立場といえる。2016/04/24
kuma-kichi
2
今回は、幕間からなのか、ちょっとおとなしめ。 なんだか、ジジババの率が高い。2018/04/25
のんの
1
エレオノーラが旅に出る話。ルチオ、しつこいなぁー。あと、ジェラルド客員提督になる。2019/03/24
二分五厘
0
2003.9.5