富士見ファンタジア文庫 スレイヤーズすぺしゃる18 跡継騒動 森林レンジャー

著者名：神坂一【著者】/あらいずみるい【イラスト】

KADOKAWA（2014/08発売）

• ISBN：9784829113981

内容説明

今回もリナとナーガが大活躍の『スレイヤーズすぺしゃる』は、ファン卒倒（？）ゼルガディス外伝を含む４作収録の短編集。毎度おなじみの書き下ろしは表題作「森林レンジャー」のその後を描く!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[海星梨]

KU。ゼルはやっぱり準レギュラーキャラ唯一のシリアス要員だよなぁ。まぁ、ちょっと（？）影響受けすぎてアレだけど。最近読むのをサボっているのでガウリイ表紙までは読みたいんだけどあと３冊？　いけるかなー……。

2023/01/29

[佐島楓]

またまた表紙で期待度が高まりますが、あくまでも外伝、ということで・・・。「送り狼たちの午後」は叙述トリックですね。

2013/04/19

[読み人知らず]

オリハルコン鉱山がよく無事で残ってたもんだ。絶対に奪い取れられてただろうに。この世界の矛盾もぼちぼち見えるなあ。ゼルガディスがでると空気が締まるね

2013/10/22

[ホームズ]

『後継騒動　森林レンジャー』森林レンジャーの後継をめぐっての姉弟喧嘩(笑)結末はお父さんの公金横領って(笑) 『送り狼たちの午後』大臣、姫様誘拐、領主の座を狙うの三拍子に怒りを燃やすリナ(笑)しかも妄想騎士は出てくるし(笑)お姫様は４歳だし(笑) 『ゼルガディス朧月草紙』 シビアだ。 『山林の覇者たち』 相変わらずの森林レンジャーが(笑)

2008/08/05

[朱音]

この本は、いつものどたばたリナ＆ナーガの他にゼルの外伝が入ってるとこが、ファンにはうれしいところ。…ちょっと不満はリナのドラグ・スレイブがないこと（何が）そして作者＆Ｌ様の後書きも好きだったりする。シリアスバージョンの方出ないのかなあ？あれで完結しちゃってるんだろうなあ…

2002/01/12