大使閣下の料理人(11)

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大使閣下の料理人(11)

  • ISBN:9784063287875

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内容説明

タイの実業家で、裏社会にも通じているというボリバンが仕掛けた罠(わな)――!! 公邸料理人がいなくなったタイの日本大使公邸での設宴に、休暇を返上して駆り出された公。反日派のタイ労働社会福祉省局長を招いた設宴は成功を収めたが、次に公を待っていたのは裏の外交とも呼ぶべき危険な設宴だった!! 日本大使に忍び寄る八百長試合での賭博行為をやめさせるため、公は料理で勝負に出た!! 茨城に留学していたボリバンを唸(うな)らせた、未来への希望に満ちた味とは――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

eucalmelon

3
ワンチャン局長を舐め腐っていた松川大使、敵を知らずんば、そら、危うし! 亀次郎に無人島に置いてきぼりにされても、慌てずメシと言い出す・・とは、やはり、料理バカなのか?嫁が新婚のグルメツアーの悪夢と言っていたが・・? ロック元大統領、さすがは大物!ちょっとやそっとでは逃げない。真向勝負でなかなか剛のものだ。決して恥じるところのないその姿勢に亀次郎も思うところがあったのたと思う。2020/02/20

桃水

3
2011/04/19:コミックレンタルにて読了。 沖縄旅行編。 スンシーは料理の名前ではなくメンマの方言名の間違い。2011/04/18

ふぃか

2
基本フォーメーションが変わらないので、ホアがいなくても違和感なかった。ここまで仕事熱心だと、家族はほんと大変だね・・・それがよしとされていた時代もあったということで。2012/12/30

ごま猫

0
頼りになる&以外と気さくな安西さんが良かった。/ロック元大統領が忠さんの店を訪れるエピソードが好き。2012/08/16

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