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内容説明
いよいよ優勝戦を迎えた、SG・全日本選手権(ダービー)。このレースに駒を進めたのは、憲二、洞口、犬飼、榎木、江上、鮎川の6人だ。若手からベテランまでが顔を揃えるなか、優勝候補の本命は洞口と榎木の二人で、憲二はあまり注目されていなくて…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
22
洞口のプロペラの弱点が露呈して、直線のスピード勝負を波多野が制してSG優勝。その喜びに浸ってたら。次の福岡でのレースで落水してプロペラに手首を切られて緊急搬送される。運良く名医にあたり手術は無事に終わるが、動くかどうかはまだわからない。そんな時に元D班全員がお見舞いで集合する。何気に仲良いよなこの連中wwやっぱり同期生って関係が続くよな。2020/08/23
山田太郎
4
痛そうでいやだ2010/09/14
Dー
2
この巻、激動すぎる。SG初制覇からの大怪我で離脱。洞口との優勝戦は洞口・父を想起させる展開もあったり熱かった。負けてもっと自棄になるかと思ってた洞口も全然冷静で成長を感じられた。これからどうなる?2023/10/11
読み人知らず
2
事故。これこそが、競技の世界で高額の収入を得る理由の一つだろうな。怖い、ほんとに怖い世界。2010/11/08
koi
1
再読。ダービーついに取った!と思いきや大事故に遭遇、選手生命の危機。こんな時も持つべきものは同期のメンバー。河野さんが元気になったみたいで何より。そして献身的な澄と積極的な青島。いいなあいいなあ。2011/09/11