内容説明
脚本家は、芸術家ではない、職人だ!人の心をとらえて揺さぶる、別世界を組み立てること-それは孤独な作業でもあり、共同作業でもある。脚本家に必要な素質とは?ジャンルによる発想の違いとは?プロットからシナリオまでのプロセスとは?そしてどうやってデビューし、プロの脚本家として生活していくのか?テレビ・映画・演劇・マンガ・ラジオなど、あらゆるジャンルで活躍する現役脚本家にしか書けない、詳細にして実践的なガイド。脚本家を夢見るのではなく、職業としての脚本家をめざす人のための入門書。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
目次
はじめに
第1章 脚本家とはいったいなんなのか
1・1 脚本の種類──活躍する場はたくさんある
1・2 脚本家について──つらいからこそ喜びがある?
1・3 用語解説
第2章 こうやって脚本は書く!
2・1 企画を立てる──創作意図をもて!
2・2 脚本を書く──履歴書作成からプロット、ハコ、シナリオまで
第3章 脚本家という仕事
3・1 ドキュメント・一本の映画ができるまで
第4章 脚本家への道
4・1 デビューするために──書いて、見せなきゃ、始まらない
4・2 映画・テレビドラマ・ラジオドラマの脚本家としてデビューする方法
4・3 マンガ原作者・劇作家としてデビューする方法
第5章 私はこうやって脚本家になった
5・1 ドキュメント・脚本家になるまで
第6章 脚本家として生活する
6・1 脚本家の数──シビアな現実を反映している?
6・2 脚本家の収入はどのくらい?
6・3 脚本家の日常──締め切りに追われ、営業をして……
6・4 脚本家にせまるトラブル
6・5 脚本関係の団体
6・6 日記に見るある脚本家の日常生活──優雅な生活・過酷な生活
あとがき
参考資料──シナリオスクールからコンクールまで
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きたむらさんえ
Luo Yang
のずみ
サラ
もじゃ