内容説明
乱れ咲く桜の花が血潮の色に見えたのは、この惨事を予兆していたからなのか――。信州高遠で起きた密室殺人事件。元神奈川県警警視長・真部宏の妻八重子が、亡き夫と息子の菩提を弔うために、二人を知る女性たちを招いて観桜の会を持った夜の出来事だった。しかも被害者はその中の一人……。人の世の因縁と、愛の不思議さを追求しつづけてきた〈魔法陣シリーズ〉のフィナーレを飾る長編。
感想・レビュー
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