ウィングス・コミックス きらきら馨る（６）

著者名：高橋冴未【著】

新書館（2012/03発売）

• ISBN：9784403615214

内容説明

脅迫状は、右大臣家の綾姫に縁のある葵という少年の仕業だった。想い人のいる綾姫の入内を阻止するため以外にも、葵は胸に何かを秘めているようで……？そして宮様Sが探り出した葵の意外な正体。陰謀を食い止めるべく、葵に罠を仕掛ける宮様Sだが、思わぬ反撃にあい……！？「陽に群雲 花には嵐」衝撃の第二弾！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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★★★☆☆

2021/05/08

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

「入内編」完結！皆が幸せになる大団円で嬉しくなりました。やっぱり少女漫画はハッピー・エンドでなくっちゃね！”逢ふ坂も”のお和歌は御製、だから人口に膾炙していなかったのを琴姫は左大臣家の力で知っていた……という展開に目から鱗！そうですよねぇ、確か「大鏡」でこの逸話読んだけど、「大鏡」未だ書かれてなかったってことですよね。番外編「庚申の夜編」、もう最高！このくらいファンタジー色強いと、ホント脳内がピンク色になる程楽しかったです(≧▽≦）！

2017/06/12

[くるくる]

何度目かの再読。

2014/01/05

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

”きらきら馨る”、第六巻。

2014/10/15

[花穂。(かほ。)]

再読。もうすぐ入内篇が終わり。琴姫と怨霊騒ぎも落着。で、大好き庚申の夜編。常盤くんと陽朔と宮様のステージ、是非とも見たいｗ

2012/01/23